5000兆円と欲望の相互的関係
正確には非課税の500万円が欲しい。
500万あれば四年間学費を払っても余るぐらいだし。
残った金で中古車でも買えるんじゃないかな?
……金の話はおいておこう。
今回は「心」について(もっと具体的に「欲望」といったほうが分かりやすいだろうか)書こうかと。
そう、欲望に歯止めがかからなくなりつつあるのだ。
いや欲望っていうか理性かな?そのほうが的確だろう。
同級生の女子にセクハラを働いているといったら何人の読者がここから減るだろうか。
多分減らなそう。
どこまでやっても大丈夫か気になって仕方がない。
押し倒したら流石に犯罪だけど、キスぐらいなら大丈夫じゃね?とか考えるようになってしまった。
思考だけならいくらでもして構わないんだろうけど、そろそろ行動に移しかねない気がする。誰か止めろ。
……しかし待ってほしい、逆に考えるんだ。
まだ「殺人」に結びついてないだけマシだと。
うっかりすると、小6のときの怨恨が原因で俺の嫌いな同級生を焼き殺したり、そいつの彼女に性暴力を働いたりして最終的に中学の卒アルが流失することだってあるかもしれない。
現状やりかねないパターンだと、前に書いたハイスペック中学生から片思い真っ最中の相手を取っちゃうとか、そのほうが遥かに高確率。
俺の本能のせいで周囲の人間関係がヤバイ。
願わくば、この一年間のうちに俺の知り合いから死人が出ないことだ。死ぬのは俺だけでいいから……
じゃなくて、ちょっとは報われてもいいんじゃない!?
もしかしたら、本能の赴くままの行動が、いい結果をもたらしたりするんじゃない!?
というのが、今回の結論でした。めでたしめでたし。
(……最初のくだり、必要だったかなぁ?)