終点と始発駅
さて、読者の皆様にお聞きしたいのだが、僕は今何をしながらフリック入力をしているのだろうか。
正解は「第四志望校の過去問研究をしながら」である。
これがわかった人はきっと僕に対して集団ストーカー犯罪を行っていると思われる。
助けてー!集団ストーカーに襲われてまーす!!
今のはナシだ。
なぜこんな時に更新をしようと思ったかというと、それは寂しいからだろう。案外動機というものは単純なものだ。
学校で自習している友人もいるのだから、どうせなら登校してもいいのだろうが、いかんせん電車に乗る時間が無駄だと感じるから、朝から自転車で塾に行って自習しているのだ。
自転車乗るのもめんどくさいからセグウェイで通わせてほしい。
自らそういった環境に身を置きながら、その一方で寂しさを感じるなどとほざいているのは単に自己の怠慢と捉えることができる。学校に行くという努力をしていないためである。そこまで言わなくてもいいと思うけど。
もう少し(今日の時点であと17日)で受験戦争から身を引くことになるという事実を噛み締めている。
だからなんだということではあるが、まあ感慨深いというか、なんというか、不思議な気分だ。
とはいっても、ここですべて終わるわけではなくて、またリセットボタンが押されて、またゼロ地点に戻るだけなのだが。
まるで新シリーズが放映されるときのピカチュウだ。
あえて相違点を述べるとするならば、僕はある一定のラインで次の冒険の地方を選べるということだろうか。きっと次はさばんなちほーだな。
一通り終わったらという条件付きのTodoリスト(だったっけ)を作っているのだが、多分履行されないまま終わりそうだ。
なぜなら僕の作った計画の大抵は崩れるからだ。
その倒壊寸前の、いうなれば震度7の地震を耐えきったあとの阪神・淡路大震災以前の建築基準法に基づいた建築物のような計画の中に、「でえと」などというチェルノブイリ原発のような危なっかしい単語がデータとして存在している。
誰と行く気だお前は。誰なんだ!?答えろ!!
行くあてがないなら石棺しろ!!!!!!!!!!